美しいものをさがす旅。 旅は日常。日常のあれこれ
by yoo.akira
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
写真の立場 土門拳
実物がそこにあるから、実物をもう何度も見ているから、写真はいらないと云う写真では、情けない。
実物がそこにあっても、実物を何度見ていても、実物以上に実物であり、何度見た以上に見せてくれる写真が、本当の写真である。
写真は肉眼を超える。
それは写真家個人の感覚とか、教養とかにかかわらない機械(メカニズム)というもっと絶対的な、非情なものにかかわる。時に本質的なものをえぐり、時に鎮末的なものにかかずらおうとも、機械そのものとしては、無差別、平等なはたらきにすぎない。
そこがおもしろいのである。
写真家は、機械のうしろに、小さく小さくなっている。写真家が小さく小さくなって、ついにゼロになってしまったとき、すばらしい写真が撮れているようだ。
しかしゼロになることは、なかなかむすかしい。せいぜい、シャッターを切るとき、あっちの方を眺めるぐらいなものだ。
写真の中でも、ねらった通りにピッタリ撮れた写真は一番つまらない。
「なんて間がいいんでしょう」という写真になる。
そこがむずかしいのである。
[PR]
by yoo.akira | 2004-07-27 23:46 | 旅から。土門拳記念館
<< 土門拳記念館01 腐海 >>


リンク
人気blogランキング
「満足」と思った時に
クリックして下さいね。
カテゴリ
フォロー中のブログ
以前の記事
最新のトラックバック
peter north ..
from peter north cu..
cucumber
from cucumber
work at home..
from work at home o..
faucet
from faucet
テラびしょびしょw
from お・な・に・ぃ
womens speci..
from womens special..
erotic nude ..
from erotic nude ph..
black rose
from black rose
free daily h..
from free daily hor..
saturn
from saturn
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧