美しいものをさがす旅。 旅は日常。日常のあれこれ
by yoo.akira
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カテゴリ:旅から。越後妻有:新潟( 6 )
越後妻有アートトリエンナーレ2003-6:A Shop Full of Words
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作品名:A Shop Full of Words
 作家:大阪教育大学・星憲司ゼミ(日本)
 場所:新潟県松代町商店街

閉店した古い金物店にあるさまざまなモノに託して、松代の人々の「生活」を再現し作品化する。旧店内にある生活用品や商品を白色で塗装し、かつて店内で話されたであろう「コトバ」をプリントすることで店の中の楽しい会話を視覚化し、松代の人々の人情や普段の生活を表現する。あたかも店内に残されたモノにコトバが宿ったかのごとくモノ同士が静かに語り合い、町に流れた時間が積層していく。

私的感想:基本的にこの手の作品には弱いです、僕は。過疎化の町を上手く、そして清らかで美しく表現した作品だと思います。もちろん実際の店内には何ひとつ言葉はなく、閑散としていて聞こえるのは外の蝉の声だけ。壊れたレコードの針が同じ場所を通り続けるように、コトバたちはただそこに記録として在るだけ。ふるさとを連想する。

「500円でいいよ。古いやつだから」そういう場所で僕は育った。
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by yoo.akira | 2004-07-15 01:45 | 旅から。越後妻有:新潟
越後妻有アートトリエンナーレ2003-5:Fiber Stalks
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作品名:Fiber Stalks
 作家:渡辺真理+法政大学渡辺研究室(日本)
 場所:新潟県十日町市中心商店街

十日町に関係の深い繊維に着目した作品。近年様々な変容をとげている繊維だが、ここでは現代的な繊維である光ファイバーやペットボトルなどのリサイクル素材であるペットファイバーを利用し、繊維に対する新しい視点を示せるような「場」をつくる。また発光型の光ファイバーを使用することにより、昼と夜でまったく印象の異なる場が出現する。

私的感想:作家は建築学科の研究室のメンバーで構成されている。こういった、ある素材の本来の用途を転用し、全く別のモノとして利用するという方法は、いかにも建築をやっている人の発想だと思う。同じケンチクを学ぶ者として小気味がいい。風が吹くとさらに奇麗な演出が見れるらしい。ちなみに僕の友人はこのプロジェクトのメインメンバー。この光ファイバーの高さはだいたい70センチくらいだったと思うが、僕は友人にこう言ってみた。「これ3メートル以上あったらもっと楽しいのにねっ」彼は大きくため息をついてこう答えた「予算が少ないからなぁ」あ、やっぱりそうしたかったんだ。。
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by yoo.akira | 2004-07-15 01:31 | 旅から。越後妻有:新潟
越後妻有アートトリエンナーレ2003-4:米雪
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作品名:米雪
 作家:ワン・ゴンシン(中国)
 場所:新潟県十日町市中心商店街

大都市に暮らす人々の生活風景。早足に仕事場に向かう群集などのイメージが、米を敷いた4つの和机に投影される。速度を上げて変化するものと古く昔から変わらないものの、両方を受け入れてしたたかに生きる人々の思いが浮き彫りにされているのかもしれない。5つめのテーブルには、雪のように米が降るさまが止まることなく写し出される。すべてのイメージは、雪の中に消えていく。ガイドブックより

私的感想:写真の手前の机2つに、米が動き回っている映像が映写されています。奥の白い山が5つ目のテーブルってことなのかな?
全体的に作者の意図はとてもよく伝わった気がします。人間を主食である米で表現した面白さと、米自体の美しさが上手く表現されているなぁと思いました。これは勝手な解釈ですが、5つめのテーブルにつもった雪は屍の山を築いていたのかもしれません。普通に想像すれば、屍の山は死臭を放つ生々しいイメージがありますが、作者はそれを美しくも儚い米雪の山として表現し、清潔なイメージにまとめているあたりがとても好きです。
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by yoo.akira | 2004-07-15 01:07 | 旅から。越後妻有:新潟
越後妻有アートトリエンナーレ2003-3:ポスト・インダストリアル・メディテーション
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作品名:ポスト・インダストリアル・メディテーション
 作家:カサグランデ&レンターラ建築事務所(フィンランド)
 場所:新潟県中里村

自然、農業、工業の3つの要素からなる公園。コールテン鋼の壁に囲われ、壁の内部はありのままの自然や廃材を用いてつくられる禅庭、ブランコ、オープンテラスなど性格の異なる様々な空間で構成される。作家は、近代化の過程で人間が自然から離れていく問題をテーマにした作品を発表してきた。自然豊かな中里村では、鉄、重工業という人間の技術を象徴する要素をつかって、自然と人間が落ち合う場所、環境について思いをはせるような空間をつくりだす。ガイドブックより

ま、説明はともかく奇麗な場所だったので満足です。
建築家が携わった作品の中では唯一好きな作品です。もちろん僕が見た中ではの話ですが。鋼と樹木と白砂と背景の関係がとても奇麗でした。こういう対立の美って好きです。
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by yoo.akira | 2004-07-14 02:31 | 旅から。越後妻有:新潟
越後妻有アートトリエンナーレ2003-2:コンピュータ穴居人のための家
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作品名:コンピュータ穴居人のための家
 作家:ペドロ・レイエス(メキシコ)
 場所:新潟県松之山町

とりあえずその友人です(笑)
顔を出したらまずいかなぁと思って加工したのですが、こっちの方がまずいかな。。この画像いつか削除するかも知れないです。ちなみにこの友人はツマブキくんと似ている。と本人は言っている。

公園の中に大きな球体があって丸い窓とドアがついています。中に入るとハンモックが2つあって、僕たちは当然ハンモックに入ってみました。その時あまりにも友人がかわいらしかったので撮った1枚。でも、よくよく考えてみると僕も同じ格好をしていた訳で。。

作品自体は、僕的にはちょっと。でも写真映えはしますね。
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by yoo.akira | 2004-07-14 02:12 | 旅から。越後妻有:新潟
越後妻有アートトリエンナーレ2003-1
a0032340_1509.jpg去年の夏に友人の手伝いで越後(新潟)に行って来ました。

友人は越後妻有アートトリエンナーレ2003に出展したある作品に携わっていて、その作品の管理手伝いという名目で色んな作品を見させてもらいました。僕個人としては現代美術はあまり好きではないのですが(はずれが多いので)、その友人に案内してもらったおかげでとても充実した時間を過ごすことができました。その友人には他にも色々とお世話になりっぱなしで。。本当に心から感謝しています。いつか必ずお礼がしたいひとりです




大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2003 開催概要
会期:2003年7月20日〜9月7日
会場:越後妻有6市町村(十日町市、川西町、津南町、中里村、松代町、松之山町)全域762k㎡
主催:大地の芸術祭・花の道実行委員会
総合ディレクター:北川フラム
アートアドバイザー:
ホウ・ハンルウ(中国/キュレーター)
ローザ・マルティネス(スペイン/キュレーター)
トム・フィンケルパール(アメリカ/キュレーター)
中原佑介(日本/美術評論家)
参加アーティスト:23ヶ国157組

補足説明:自然の中に作品が点々とあります。既存の環境と作品の関係や、問題意識と表現方法。。等々、作家によって考えることは多種多様なのですが、とにかくこの開催地(越後妻有)に意識を注いだ芸術祭なんじゃないかなぁと思います。このコーナーでは僕の記憶に残ったいくつかの作品を紹介します。

画像はこの芸術祭のガイドブックの表紙です。
作品名「花」:中川幸夫 写真:森山大道

まずは予告編的に。upしたい写真はやまほどあるのですが、最近ブログに気を奪われがちで。。これからはちょっとづつupしていこうかなと、がまんできるかなぁ。。
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by yoo.akira | 2004-07-14 01:47 | 旅から。越後妻有:新潟


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