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同年代の友人の設計ということもあって、僕にとってはとても刺激の多い経験でした。住宅自体はとてもきれいに作られてあり、至る所に設計者である友人の工夫が見られました。そういった工夫を本人に説明してもらいながら住宅を見れたことは、僕にとっては大変な勉強になりました。忙しい中時間を割いてくれた友人に心から感謝します。 作品は未発表でしかも個人住宅なので、詳しい情報は省かせて頂きます。 #
by yoo.akira
| 2004-07-29 21:34
| 建築作品(小出し)
所在地:山形県酒田市飯森山二丁目13番地(飯森山公園内) 開館時間:9:00〜16:30 休館日:4月〜11月は、無休開館(展示替臨時休館あり) 12月〜3月は毎週月曜日(祝日のときは開館し翌火曜日休館) 年末年始(12月29日〜1月3日)が休館日となります。 入館料:一般 420円(360円)、高大生 210円(150円)、小中生《土曜・日曜日は無料》100円(80円) ( )内は20人以上の団体 交通:羽越本線JR酒田駅下車、 るんるんバス大学線で16分(土門拳記念館下車) 庄内空港よりリムジンバス酒田行で30分(東北公益文科大学前下車) 山形自動車道酒田IC下車約5分 #
by yoo.akira
| 2004-07-28 00:14
| 旅から。土門拳記念館
実物がそこにあるから、実物をもう何度も見ているから、写真はいらないと云う写真では、情けない。
実物がそこにあっても、実物を何度見ていても、実物以上に実物であり、何度見た以上に見せてくれる写真が、本当の写真である。 写真は肉眼を超える。 それは写真家個人の感覚とか、教養とかにかかわらない機械(メカニズム)というもっと絶対的な、非情なものにかかわる。時に本質的なものをえぐり、時に鎮末的なものにかかずらおうとも、機械そのものとしては、無差別、平等なはたらきにすぎない。 そこがおもしろいのである。 写真家は、機械のうしろに、小さく小さくなっている。写真家が小さく小さくなって、ついにゼロになってしまったとき、すばらしい写真が撮れているようだ。 しかしゼロになることは、なかなかむすかしい。せいぜい、シャッターを切るとき、あっちの方を眺めるぐらいなものだ。 写真の中でも、ねらった通りにピッタリ撮れた写真は一番つまらない。 「なんて間がいいんでしょう」という写真になる。 そこがむずかしいのである。 #
by yoo.akira
| 2004-07-27 23:46
| 旅から。土門拳記念館
スタジオ・ジブリに「風の谷のナウシカ」という作品があります。
僕は漫画でしか見たことがないのですが、そこに「腐海」という強力な自然の浄化装置が出てきたと思います。人間が生息できないような環境の中にあって、そこに生息する植物(?)はありとあらゆるものを分解し浄化していく。確かそんな設定だったと記憶しています。 写真は最近通っていた事務所近くにあった建物で、建物全体がラティスのようなもので覆われています。ラティスには植物が絡み付いていて、建物を呑み込まんとしているようです。きっと来年の雪解けの頃にはこの建物も浄化され、跡形もなく自然へと還ってゆくのでしょう(笑) #
by yoo.akira
| 2004-07-27 03:44
| 日記的
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